フクロウハウス

沖縄県・八重山・石垣島の隠れ家的な素泊まりの民宿です
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けいゆうオジイとシロの浜 2

鹿川へ発つ日の朝、キャンプ地のウダラ浜でちょっとしたハプニングがあった。
ジャングルの中からシロの遠吠えがしたと思ったら、だんだんその声が浜に近づいてきた。
犬のシロはイノシシの子供を山の中から追い立ててきたのだ。
おじさんはそのうりんぼう(イノシシの子供)を捕まえて、子供たちとワィワィガャガャ記念撮影。
ちびっこ探険隊は動物園気分で大喜び。
けいゆうオジイは、今晩のメニューのシシ鍋料理に内心大喜び。
「オジイ!小さいから逃がすか?」
おじさんはけいゆうオジイの反応をうかがいながら聞いた。
「逃がしてやれ!」
オジイは子供たちの視線を感じながらすてばちにいった。
うりんぼうは親の待つジャングルへ一目散に逃げていった。
子供たちは一斉に笑顔。
オジイの喉が鳴った・・・

オジイの何ともいえない顔が目に浮かぶ。
あの日から45日後に逝った恵勇オジイを思う時、オジイからシシ鍋を奪ったあの日が悔やまれる・・・
ふくろうオジサンの独り言 -
2008.05.05 Monday :: comments (2) :: trackbacks (0)

Comments

子供たちがいなかったら間違いなくあのうりんぼう(イノシシの子供)はシシ鍋になっていたことだろう。
うりんぼうにとってちびっこ探険隊は天使だったにちがいない。
fukurou :: 2008/05/07 08:09 PM
この状況は子供たちにとっては強烈なインパクトで心に刻まれているようだ、この話を亮太にしたらイキテーと大声で叫んだよ
ホシ :: 2008/05/06 06:35 PM

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